塗装の流れ

事前に、お電話かFAX、メールでご依頼をいただいた後、打ち合わせや現地調査などを行い、ご依頼者様が納得された状態で、ご近所様への挨拶周りをし施工開始となります。

まずは、足場作りから始めます。
その後、近隣の方々のご迷惑にならないようにビニールシートなどで飛び散り防止の対策をします。

屋根・外壁はもちろんのこと、窓やコンクリートの地面、カーポートなど塗装をしない箇所の汚れも落としていきます。

塗装箇所の材質錆落としやケレン、クラックなどのひび割れのコーキング、モルタル処理をいたします。

外壁のつなぎ目などからの雨水などの侵入をふさぐためコーキングが打たれていますが、既存の古くなっているものを撤去し、新しいコーキングを打っていきます。この作業をしっかりしないと雨漏れや外壁の劣化につながります。

塗装をしない窓や地面などに塗料が付着しないようにビニールテープを貼り、隠していきます。

ここまでの工程を終えて下塗りとなります。
下塗りでは、建物の材質に合った塗料を使い屋根や外壁、雨樋、軒天などに下塗り材をいれていきます。

お客様との打ち合わせで決めたお色の塗料を使い中塗り、上塗りを行います。
まず中塗りを行い、しっかりと塗り残しがないかを確認し、上塗りを行います。

窓などのビニールテープなどを剥ぎ、窓などのふき掃除をし、足場を解体した後掃き掃除をして完了となります。